睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群
歯科との連携をいかした当院の強みとして、「いびき」や近年患者数が増加している「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)の診断・治療を行っています。
①習慣性の大きないびき
②睡眠中の無呼吸
③昼間の眠気
があれば、SASを疑います。まず耳鼻科にて、問診と診察の後、睡眠検査機器(簡易型終夜ポリソムノグラフィー)の装着方法を説明し、一晩貸し出します。ご自宅で、睡眠前に鼻(呼吸状態)・首(いびき音)・指(血液中酸素飽和度)センサーを取り付けて、いつものように就寝します。
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まず、重症度分類を行い、軽症~中等症(1時間あたり10秒以上の無呼吸の回数が20回未満)の場合は、ご希望があれば、当院歯科を紹介し、保険適応にて、口腔内装置(マウスピース)を作製していただきます。約1週間で口腔内装置が出来上がり、専門の歯科医師により、下顎を適切に、前方移動させた状態で、上下のマウスピースを固定します。慣れるまでに数日かかりますが、手軽で効果的な治療として、注目されています。
一方重症例(1時間あたり10秒以上の無呼吸の回数が30回以上)の場合は、鼻からのどに、強制的に空気を送り込む装置『ナーザルシーパップ』を装着する治療が必要になるため、当院では専門病院をご紹介いたしております。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:sleep apnea syndrome)の症状
- 睡眠中の途中覚醒
- 起床時の口腔内乾燥や頭痛
- 日中の強い眠気・居眠り
- 疲労感や集中力の低下
- 大きないびきや睡眠時の呼吸停止の指摘
SASの検査方法
簡易検査(スリープテスト)と精密検査(終夜睡眠ポリグラフィ)があり、まず、スリープテストを受けます。具体的には医院から機械を借りて、患者自身で各センサーを装着後、一晩睡眠します。医院に機械を返却し、結果を解析してもらいます。
無呼吸・低呼吸が1時間に何回起こるかを表したものをAHI(無呼吸・低呼吸指数)といいますが、この値により重症度を次のように分類します。
軽度 :AHI=5~15
中等度:AHI=15~30
重度 :AHI=30~45
最重度:AHI=45~100+
その中でも軽度~中等度までの場合は、歯科医院で作製するスリープスプリント(マウスピース)を用いて下顎(下あご)を前に出した状態で固定した装置を装着して就寝することで、気道の狭窄を予防します。
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費用としては、耳鼻咽喉科でのSAS検査が
2,580円+初診料(3割負担の場合)
その後、歯科でのスリープスプリント製作が
約5,000円+(初診・再診料)
歯科での治療回数は3回
- マウスピース製作の為の歯の型取り
- マウスピースの調整と装着方法の指導
- およそ1週間後の確認(痛み・違和感)と調整
藤村医院では、耳鼻咽喉科と歯科を併設しておりますので、 睡眠時無呼吸症候群の診断~治療に至るまでを一貫してお受けになることが出来ます。
* 上記治療は検査結果が中等度までの症例で、重度以上の場合には、持続陽圧呼吸療法(CAPA)を用いた治療を行っている医院にご紹介させていただきます。























